ヤバイ無人島 2度目の危機6

2017.5

そんな資金が厳しい中でも案を出し合って進めてはいた。

その中で実現はしなかったが、この100万円生活はいずれやっていたいと思う。

無人島で100万円あるとしたら、人は何を買い、どのように使うかが本当に気になる。

僕の予想では、最低限なもの以外、やっぱり何もない方が楽しいって回答になる気がしている。お金はあくまで、一つのツールであり、お金信仰を見直すいい機会になると思う。

お金は必要だが、お金があるから幸せになるわけではない事を無人島が証明すると思っている。

そのほかにもデザインに力を入れた。

人を惹きつけるのはデザインの力が必要と無人島事業をして更に実感している。

僕たちが幸運だったのは、瀬口さんという一流のデザイナーがジョインしてくれた事と、僕の尊敬するデザイナーの柚木さんがホームページを製作してくれた事だ。

面白い事をしていても伝わなければ、存在しない事と一緒。

それを分かりやすく、世の中に出してくれたことがあったからこそ、今の無人島があると思う。

頼り過ぎてもいけないので、僕たちも色々な上手いと思う人の真似を始める事にした。

とにかく勉強よりも、実践の大切さを感じた。

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