ヤバイ無人島 船の免許編1
2017年1月
少し話がずれるが、無人島という事業をやっていると、客観的に僕たちを評価してくれるモノがどうしても必要となる。なぜなら、わけのわからない事業だから。お客さんが参加しようと思っても、敷居が高い。
サバイバルの得意な人は自分で無人島を探して勝手に楽しめるので、僕たちのサービスを使う必要がない。そうなると、サバイバルが大好きな人と全く興味のない人とのちょうど中間の層の人たちをターゲットに仕掛ける必要がある。結果として、どうしても安全性が必須になる。
そして経営者も万が一の時に船を運転できたほうが、お客さんも安心できるのではと考えた。山に囲まれた飛騨高山に住んでいるにも関わらず、一級船舶の免許取得に向けて動き出した。
海とはかけ離れた僕が、試験に受かるのか心底心配だったが、とにかくチャレンジすることにした。
僕もremyも、自分で考え行動して資格などを取得していく時期だったなと今振り返って懐かしく思う。
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