ヤバイ無人島 再スタート4
2017年2月
僕たちは新しい価値を創造しながらも、既存の無人島の情報収集も欠かさなかった。
調べれば調べるほど無人島の遊び方や表現の仕方など様々な無人島を活用した事例があり、お客は無人島と聞いて何をイメージして、何がしたいのかなどをremyと議論しながら進めていった。
そして、僕たちは無人島というものを扱っているので、発信する情報にも気をつける必要があった。政治的な話しや、どちらかに肩入れをした話しをすると、肩入れした側の人しか無人島にはこなくなってしまうし、無人島だからこそ、そんなちっぽけな、しがらみに左右されず自由を楽しんで欲しいのだ。どちらかに偏った思想は絶対に無人島はいらないのが僕の考えだったのでそこは徹底した。
実は適当そうな無人島だからこそ、堅実に経営をしていく必要があり、見えないところは失敗しながらも考えて形にしていく必要があった。
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