無人島　日々の業務

2017.7

無人島というか、沖縄では台風対策や湿気対策など備品に対してものすごく費用がかかる。

すぐにテントなどの布製品はカビてしまうし、鉄系は錆びる、そして台風対策が中途半端だとどこかに飛んでいったり、壊れてしまう。

この見えないコストが非常にかかる事に事業をしてみて気がついた。

対策するだけでも人件費を考えると本当に大変だ。

こんな大変な事業に手を出した自分を褒めてやりたいw

そんな大変な日常の中でも、無人島に来るお客さんは毎回面白い人がくるからやっていける。

無人島に来るお客さんには、このままでは道具が足らない事や困るであろう事はわかるが、あえてアドバイスなどしない。

持っていきたいものを持っていけばいいと思っている。

そうすると、暗闇の中、ライト忘れて焚き火のみという、面白い状況になる。

これが無人島の醍醐味だと思う。

無いなりに楽しむ事が一番面白い。

こんな面白いことを共有しながら、日々の業務を行なっている。